「再生医療において中心的な役割を果たすのが、損傷した組織を修復して、再生させる働きを持つ幹細胞治療です。
幹細胞は様々な組織に存在し、中でも皮下脂肪組織には、
増殖力の高い間葉系幹細胞が豊富に含まれています。
脂肪組織から分離・培養・増殖させた間葉系幹細胞を用いた再生医療は、変形性膝関節症をはじめとした
関節障害や肝障害だけに留まらず、皮膚の損傷や腎疾患、抗炎症による
自己免疫疾患など、今後は対象疾患をさらに広げ、様々な病気への臨床応用が開始されています。
幹細胞をもちいる再生医療は、厚生労働省の管理下の元、 その治療の妥当性・安全性・医師体制・細胞加工管理体制 が厳しく審査されます。 日本ウェルネス再生クリニックは、第二種再生医療等提 供計画番号を取得し、厚生労働省に受理された再生医療等 提供計画に基づき、患者様ご自身の幹細胞を用いた再生医 療を行っております。
採取した幹細胞を増殖・培養する「特定細胞加工物製造事業者」である細胞培養センターでは、 幹細胞を-196℃で凍結保存することが可能です。 保管された細胞は、数年後~十数年後、再び肌へ移植することができ、将来の治療に備える ことが可能です。
第二種再生医療等提供計画番号
第三種再生医療等提供計画番号