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肌再生医療
幹細胞について
肌再生に不可欠な肌細胞、真皮線維芽細胞
幹細胞治療のメリット
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治療法 |
原料 |
持続期間 |
副作用 |
線維芽細胞治療 |
患者様ご自身の線維芽細胞 |
約2〜3年 |
ほとんどなし |
ヒアルロン酸 |
非動物由来の成分 |
数ヶ月
| 少ない |
ボトックス |
ボツリヌス菌の毒素 |
数ヶ月
| 通常の薬剤レベル |
サーマクール |
RF(高周波)素 |
約半年
| 少ない |
肌細胞治療による症例
※効果には個人差が
ございます
肌細胞(真皮線維芽細胞)による肌再生治療の2つの効果
肌再生の主な効果
- たるみ・フェイスアップ
- お顔全体の引き締め・引き上げ
- 毛穴改善
- ほうれい線・マリオネットラインの改善
- ニキビ跡の肌の凸凹
- 老化によよるお肌の窪み
- 目元のクマ、くぼみ、たるみ
- 首のシワ
治療の流れ
- Step 1
-
診察・血液検査
患者様のお悩みや症状から診断し、再生医療や施術内容についてしっかりと詳しく説明いたします。また、血液検査を行います。
- Step 2
-
採血・皮膚採取
培養に使用する血液を採血します。
また、老化の進行が遅いと言われている耳の裏から、細胞を培養するための皮膚を米粒大ほどの大きさで採取します。麻酔使用のため痛みはほとんどありません。
- Step 3
-
抽出・培養
採取した皮膚から肌細胞を特定細胞加工物製造事業者にて抽出し、約1万倍に増殖・培養します。
- Step 4
-
肌細胞を移植 /1回目
5週間程度の後、約1万倍に増殖・培養した肌細胞を、患者様のお肌に移植します。
そのことにより、肌細胞が衰えたお肌の組織を修復していきます。
- Step 5
-
肌細胞を移植 /2回目
約2週間前後、肌細胞の定着率を高めるために、同じ部位に繰り返し移植することで、肌細胞の定着をより高めます。以降は医師と相談しながら移植されるかを決めていきます。
- Step 6
-
再検診
移植して数ヶ月後の再検診を推奨しております。
その際、経過について説明のうえ、ご希望の患者様は培養細胞を『細胞バンク』にて凍結保存が可能です。
よくあるご質問
- 治療後の腫れ方はどんな感じですか?ダウンタイムはありますか?
- 個人差や治療する部位による違いもございますが、ご自身の細胞を補充するだけなので、若干の腫れが見受けられます。
ダウンタイムも個人差がございますが、腫れは1~3日間、長くかかる方で1週間ほどとなります。
- 高齢者でも線維芽細胞治療の効果を得られますか?
- どの年代の方でも、ご自身の細胞を培養して増殖・活性化を行えるので問題ありません。さらに肌細胞には加齢による変化を遅らせる効果も期待ができます。
- ヒアルロン酸注入など美容医療とはどのような違いがありますか?
- ヒアルロン酸注入は一時的に効果を発揮する『対処療法』です。
『根本治療』である再生医療は衰えた肌の機能を再生を促す治療と言えます。
- 初回の移植はなぜ2〜3回必要なのでしょうか?
- 「創傷治癒の過程」を利用することにより、高い治療効果を得るためです。
1回目の移植の際に針で皮膚を傷つけることで、その傷を治すために肌細胞は活性化します。
肌細胞を活性化させることで、 2回目に移植された細胞はより定着しやすくなるため、お肌の改善効果を発揮すると言われています。
加齢によって肌の再生能力が弱まった皮膚は、肌細胞が減少しています。治療を受ける前のお肌は、肌細胞がとても少ない状態につき、より多くの細胞を移植し定着させるため、 初回に限っては同じ部位へ2〜3回の移植を重ねることを推奨しています。