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がんの超早期発見

がんの超早期発見

がん細胞が悪性腫瘍化する前に

がんへの罹患リスクを知ったり、超早期に発見することができる「CTC検査(循環がん細胞検査)」・「CSC検査(循環がん幹細胞検査)」など、がん細胞が悪性腫瘍化する前に検査を行うことは、予防や抑制につながります。がん既往歴のある血縁者がいる方や将来がんにかかるリスクを軽減したい方に、いち早くがんを察知して対策や予防につなげていただけます。

がん細胞が悪性腫瘍化する前に

再発や転移の可能性をいち早く察知する

がん細胞は血液やリンパを流れて他の部位に転移する特徴があります。過去にがんを切除する手術や抗がん剤治療を受けられた方も、実際には目に見えない大きさのがん細胞がなくなっているかまではわかりません。 がん細胞は、大きさが1.5mmほどまで大きくなると酸素や栄養をより多く取り入れるために血管中を巡回するようになります。血液中にCTC(循環がん細胞)やCSC(循環がん幹細胞)がどれだけ存在するのかを検査することにより、PETやCTでは発見できない微細ながん細胞の検出ができ、早期治療して転移や再発を予防することが可能です。

再発や転移の可能性をいち早く察知する

CTC(循環がん細胞)・CSC(循環がん幹細胞)とは

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CTC(循環がん細胞)
Circulating Tumor Cells
1.5mm程度の大きさになり、原発巣(最初に発生した部位)から放出され、血流に入り循環することによって離れた器官にがんを広げる(=転移)可能性があります。
CSC(循環がん幹細胞)
Circulating Cancer Stem Cell
循環がん細胞(CTC)の中でも、転移や再発の大もととなるといわれる幹細胞。治療によりがん細胞を死滅させてもがん幹細胞は死滅せず血中を循環します。がんの根源といわれ、CTCの多くはこのCSCを有しています。
血中内を循環するCTCとCSCが、細胞増殖したり他の部位や臓器に転移をし、病状を再発させています。

CTC検査・CSC検査と一般的ながん検査の違い

わずか20ccの血液から、一般的な検査では発見されにくい血中に流れている小さながんを超早期発見する検査がCTC検査です。がん細胞は大きさが1〜1.5mm程度になると、酸素を得るために血管内へ浸潤し、血中を循環して転 移を繰り返します。この血中循環がん細胞のことをCTC(Circulating Tumor Cell)と呼び、PET検査では直径5mm以上にならないと検出は難しいのですが、CTC検査では超早期にがんの検知を行うことができます。

CTC検査・CSC検査と一般的ながん検査の違い

超早期のがん発見による5つのメリット

1 治療期間が充分にとれて手遅れを回避
2 腫瘍化前の超早期発見で治癒率が向上
3 身体に負担の少ない治療を選択可能
4 長期治療による金銭的リスクを低減させる
5 後遺症の少ない治療で生活の質を維持

一般的ながん検査(PET・CT)のデメリット

○超早期がんの発見は極めて難しい
○身体に負担がかかる検査がある
○見逃される可能性がある
○がんの種類によって検査の向きや不向きがある

がん罹患リスクを知るということ

微小なサイズのがん細胞が発生して、15〜30年程度かけて成長して腫瘍化します。5〜10mm以上の大きさの腫瘍になると、PETやCTなどの画像検査で発見され、通常はその時点から治療を開始します。
腫瘍発見時には体内のがん細胞は10〜50億個といわれ、急激に早いスピードで増殖していきます。このことから、腫瘍化する前に罹患リスクを知ることこそが、超早期治療のためにも非常に役立ちます。

がん罹患リスクを知るということ

CTC・CSC検査で判明すること

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がんの超早期発見 一般的な画像診断では発見が難しい、微細な大きさのがん細胞があるかを検知します。
10〜20年で10mm程度の大きさになるがん細胞を超早期発見をすることで治療時間の確保が望めます。
がんの遺伝子解析 CTCの数を測定し、遺伝子を解析します。
それにより、がん細胞の特長を把握できます。
がんの進行度 血中のCTCの数を測定し、がんの進行度を把握できます。

CTC・CSC検査療法

微細ながん細胞を検出オンコトレース R.G.C.C

血中のCTC(循環がん細胞)とCSC(循環がん幹細胞)の検査を行い、一般的ながん検査では見つからない1.5mm程度の微細ながん細胞を超早期に判定します。
濃度(単位体積当たりの個数)だけではなく、CSCのマーカーを含むので、転移・再発の原因となる幹細胞化しているがんの危険度が判明します。

検査で判明すること

  • がん幹細胞性を検出
    がん幹細胞性を検出
    再発・転移リスクの可能性がある、がん幹細胞性を示すマーカーを発現している細胞を検出
  • がん幹細胞の有無と濃度
    がん幹細胞の有無と濃度
    切除したがんの再発・転移の原因になる幹細胞の有無や個数、濃度を調べる
  • がん原発巣マーカー
    がん原発巣マーカー
    最初にがんが発生した原発巣を調べ、転移したがんの治療に活用する

CTC総合検査

がんを作る幹細胞に有効な抗がん剤と天然成分などを判別 オンコノミックス プラス

CTCとCSCが発見された場合は、より詳細な総合検査を行います。採取したCSC(循環がん幹細胞)をもとに、患者様に合った抗がん剤や天然成分などを分析することにより、有効な治療法とご自身の体内にあるがんのメカニズムを知ることができます。CSCの有無と濃度の検査をはじめ、がん遺伝子の解析・抗がん剤・モノクローン抗体・天然栄養成分・ホルモン療法などの感受性試験を実施します。これらの検査により、治療効果が高い抗がん剤を判別できたり、サプリメントなどの天然成分の効果の有無の判定が行えます。

検査で判明すること

  • がん幹細胞性を検出
    がん幹細胞性を検出
    再発・転移リスクの可能性がある、がん幹細胞性を示すマーカーを発現している細胞を検出
  • がん幹細胞の有無と濃度
    がん幹細胞の有無と濃度
    切除したがんの再発・転移の原因になる幹細胞の有無や個数、濃度を調べる
  • 抗がん剤感受性
    抗がん剤感受性
    約50種類の抗がん剤の中から、抗がん剤への抵抗性や解毒代謝を検証し、がん腫に適したものを報告
  • 天然成分感受性
    天然成分感受性
    がん治療に有効な天然成分の中から、患者様に適した天然成分を検証
  • 放射線感受性
    放射線感受性
    放射線治療可能か判断するために、放射線治療への抵抗性の有無を検証
  • 分子標的剤感受性
    分子標的剤感受性
    がん細胞の増殖や転移を阻害する分子標的剤の中から、効果の高い薬剤を選出するための検証
  • 温熱治療感受性
    温熱治療感受性
    熱によって壊死しやすいといわれる、がん組織に熱をあてて壊死の誘発を行う温熱治療の有効性を検証
  • がん原発巣マーカー
    がん原発巣マーカー
    最初にがんが発生した原発巣を調べ、転移したがんの治療に活用する
  • がん遺伝子解析
    がん遺伝子解析
    がんのDNA複製・細胞分裂へのメチル基の作用を調べる
  • サリドマイド感受性
    サリドマイド感受性
    多発性骨髄腫の治療薬として、がんに対して有効性があるとされるサリドマイドの効果を検証

フォローアップ検査

がん予防治療・がん治療を受けた方の治療後検査 オンコカウント

がん予防治療・がん治療を受けた方の治療後検査です。再発を早期に検出したり、現在の治療が効果を出しているかを検査します。
CTC(循環がん細胞)とCSC(循環がん幹細胞)の数を再測定し、CTC及びCSCの数が減少していない、もしくは増加している場合、治療法を見直すための判断材料になります。

検査で判明すること

  • がん幹細胞の有無と濃度
    がん幹細胞の有無と濃度
    切除したがんの再発・転移の原因になる幹細胞の有無や個数、濃度を調べる

治療の流れ

Step 1
診察・血液検査 患者様のお悩みや症状から診断し、検査の内容についてしっかりと詳しく説明いたします。
Step 2
採血 CTC検査のために約20ccの血液を採血します。
Step 3
CTC検査/報告 3〜4週間後、CTC検査の結果の報告を行います。
CTC・CSCは見つからず
1年後を目安に再検査
Step 4
CTC総合検査 CTCとCSCが発見された場合は、より詳細な総合検査を行います。
Step 5
検査結果・医師の診断、今後の治療方針の決定 約2〜3週間後、CTC総合検査の結果を受け、検査報告に基づいた医師の診断をお伝えし、治療方針を決定します。
Step 6
がん予防医療/がん治療 がん予防医療・がん治療をご希望の患者様はすぐに治療を開始できます。

料金表自由診療

価格はすべて税込価格です。

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初診料 ¥6,600
血液検査 ¥22,000
マイクロアレイ(遺伝子がん検査) ¥110,000
超早期がん診断オンコトレース ¥275,000
超早期がん診断オンコノミクスプラス ¥605,000
マイクロCTC検査 ¥198,000
がん免疫検査 ¥66,000

注意事項

  • リスク・副作用について
    ・ CTC・CSC検査は、がんのリスク判定を行うためのものであり、がんの確定診断を行うものではありません。
    ・ 採血の際のリスクとして、皮下血腫・神経損傷等の合併症がまれに起きることがあります。
    ・ 早期発見・治療による救命効果を目的とした検査で、がんを100%確実に発見することをお約束するものではありません。
    ・ 前がん病変(がんが発生しやすい状態に変化した組織)が発見された場合、がん化を防ぐ治療を行うことを目的としています。
    ・ 生命状態に影響しないがんを発見する場合も含まれます。
  • 未承認機器・医薬品に関する注意事項について
    ・ 承認区分:未承認
    ・ 入手経路:国内販売代理店経由で入手
    ・ 同一成分・性能の国内承認医薬品等の有無:なし
    ・ 諸外国における安全性等に係る情報の明示:なし
    ・ 本施術は、未承認機器・未承認医薬品を使用した自由診療です。
    ・ 当院の医師の判断の元、個人輸入手続きをおこなったものです。
    ・ 未承認医療機器・医薬品のため、医薬品副作用被害救済制度の対象外です。

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0120-487-425

受付時間:全日 10:00〜19:00