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CTC(循環がん細胞) Circulating Tumor Cells |
1.5mm程度の大きさになり、原発巣(最初に発生した部位)から放出され、血流に入り循環することによって離れた器官にがんを広げる(=転移)可能性があります。 |
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CSC(循環がん幹細胞) Circulating Cancer Stem Cell |
循環がん細胞(CTC)の中でも、転移や再発の大もととなるといわれる幹細胞。治療によりがん細胞を死滅させてもがん幹細胞は死滅せず血中を循環します。がんの根源といわれ、CTCの多くはこのCSCを有しています。 |
血中内を循環するCTCとCSCが、細胞増殖したり他の部位や臓器に転移をし、病状を再発させています。 |
わずか20ccの血液から、一般的な検査では発見されにくい血中に流れている小さながんを超早期発見する検査がCTC検査です。がん細胞は大きさが1〜1.5mm程度になると、酸素を得るために血管内へ浸潤し、血中を循環して転 移を繰り返します。この血中循環がん細胞のことをCTC(Circulating Tumor Cell)と呼び、PET検査では直径5mm以上にならないと検出は難しいのですが、CTC検査では超早期にがんの検知を行うことができます。
1 | 治療期間が充分にとれて手遅れを回避 |
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2 | 腫瘍化前の超早期発見で治癒率が向上 |
3 | 身体に負担の少ない治療を選択可能 |
4 | 長期治療による金銭的リスクを低減させる |
5 | 後遺症の少ない治療で生活の質を維持 |
一般的ながん検査(PET・CT)のデメリット
○超早期がんの発見は極めて難しい
○身体に負担がかかる検査がある
○見逃される可能性がある
○がんの種類によって検査の向きや不向きがある
微小なサイズのがん細胞が発生して、15〜30年程度かけて成長して腫瘍化します。5〜10mm以上の大きさの腫瘍になると、PETやCTなどの画像検査で発見され、通常はその時点から治療を開始します。
腫瘍発見時には体内のがん細胞は10〜50億個といわれ、急激に早いスピードで増殖していきます。このことから、腫瘍化する前に罹患リスクを知ることこそが、超早期治療のためにも非常に役立ちます。
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がんの超早期発見 | 一般的な画像診断では発見が難しい、微細な大きさのがん細胞があるかを検知します。 10〜20年で10mm程度の大きさになるがん細胞を超早期発見をすることで治療時間の確保が望めます。 |
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がんの遺伝子解析 | CTCの数を測定し、遺伝子を解析します。 それにより、がん細胞の特長を把握できます。 |
がんの進行度 | 血中のCTCの数を測定し、がんの進行度を把握できます。 |
血中のCTC(循環がん細胞)とCSC(循環がん幹細胞)の検査を行い、一般的ながん検査では見つからない1.5mm程度の微細ながん細胞を超早期に判定します。
濃度(単位体積当たりの個数)だけではなく、CSCのマーカーを含むので、転移・再発の原因となる幹細胞化しているがんの危険度が判明します。
CTCとCSCが発見された場合は、より詳細な総合検査を行います。採取したCSC(循環がん幹細胞)をもとに、患者様に合った抗がん剤や天然成分などを分析することにより、有効な治療法とご自身の体内にあるがんのメカニズムを知ることができます。CSCの有無と濃度の検査をはじめ、がん遺伝子の解析・抗がん剤・モノクローン抗体・天然栄養成分・ホルモン療法などの感受性試験を実施します。これらの検査により、治療効果が高い抗がん剤を判別できたり、サプリメントなどの天然成分の効果の有無の判定が行えます。
がん予防治療・がん治療を受けた方の治療後検査です。再発を早期に検出したり、現在の治療が効果を出しているかを検査します。
CTC(循環がん細胞)とCSC(循環がん幹細胞)の数を再測定し、CTC及びCSCの数が減少していない、もしくは増加している場合、治療法を見直すための判断材料になります。
価格はすべて税込価格です。
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初診料 | ¥6,600 |
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血液検査 | ¥22,000 |
マイクロアレイ(遺伝子がん検査) | ¥110,000 |
超早期がん診断オンコトレース | ¥275,000 |
超早期がん診断オンコノミクスプラス | ¥605,000 |
マイクロCTC検査 | ¥198,000 |
がん免疫検査 | ¥66,000 |